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保育者という仕事
「乳幼児期のこども達にとって最も必要不可欠なのは“人(保育者)”」
とても大きく綺麗な園舎や園庭。十分すぎる程のおもちゃや遊具。栄養たっぷりな給食。
どれもこども達の成長には欠かせないだろう。
それでも「こども達にとって最も必要不可欠だ!」と声を大にして言えるのは、こども達を一番近くで支え見守る保育者だと常々思っています。
保育の現場では、年度の始め頃(4月)はこども達が不安で中々落ち着く様子が見られません。
そこへ保育者とのスキンシップや言葉がけ、「常に見守る存在がいる」という事をこども達が理解した頃に、やっと心から安心して遊び始めるんです。
そこで初めて成長につながる展開が広がっていきます。
年中・年長組ももちろん一緒。
毎日“はじめて”の出会いが多く、壁にぶつかり、自分の力で乗り越え、その体験を経験して成長していきます。
そんなこども達一人一人の毎日の成長を支えるという事は、もの凄くパワーも使います!
親御さんからしたら、保育者は常に疲れてる印象もあるでしょうね(笑)
それでも保育者は毎日が必至な分、全力で取り組んでいる分、大きなやりがいを感じています。
そんな中で、もちろん保育者も日々壁にぶつかります。
だからこそ常に学び続け、自己研鑽を惜しみません。
保育者って凄いですよね!?
私は保育の世界に入り、現場に立ち続け、ずーっとその凄さを感じて、保育者全員に尊敬の念を感じています。
ですが皆さんもご存知の通り、保育の現場は非常に危機的状況に陥っています。
もちろん人手不足はどの業界も同じ。保育の現場に限った事ではありません。
ただ私が言いたいのは、人手不足はもちろんですが、「保育」という仕事がとても残念なイメージを持たれているという事です。
「過酷な業務量と責任の大きさ」「見合わない待遇」
「何の為に働いているんだろう。私の人生これで良いんだろうか?」
そう思って保育から離れて行く人も少なくありません…。
確かに業務量は多く、責任も大きいです。待遇面も国家資格でありながら全産業の下部に位置しています。
命を預かる仕事ですが、それに対する評価は比例はしていません。
国がまだまだ重要性を感じていないのが現状です。
そういった悪いイメージだけが、一部の過剰なメディア報道により大きくなり続け、若い世代も保育の仕事に魅力を見出せなくなっている現状です。
それは本当に悲しい事…。
ですが今現在も自分達の周りにはこども達が大勢いて、未来に向かって成長しています。
そのこども達がこれからの未来を創る“希望”になります。
もちろん保育という職業は、楽ではありません。
「こども達可愛いから楽しそう〜♪」という単純な仕事でもありません。
人格形成の大事な時期を預かる、未来へつながる職なんです。
だからこそ保育という仕事はやりがいや魅力があり、人を支えるという大きな役割を担っています。
周りにいませんか?
「やりたい事が見つからなーい!」
「仕事が続かない。」
「夢中で打ち込める仕事に出会いたい!」
などなど。
もしそういう方がいたら是非紹介して下さい!
私は「保育の世界に入って良かった!」と心から言えます。
だから周りにも自信を持って勧める事ができます。
保育は決して悪い仕事ではない。きっと貴方の日常を変えてくれます!
「一緒にこども達の成長を支えませんか?」
という事で求人始めました(笑)
ひまわり保育園でお待ちしています(^ ^)
ひまわり保育園(石嶺)
http://himawarihoikuen.okinawa
098-884-6806
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